第7回参加者ネットワーク協議会

現在上京しています。
昨日は法政大学新一口坂校舎にてMPSの参加者ネットワーク協議会が行われました。

1.「切り花鮮度管理の基本」
  クリザール・ジャパン株式会社 代表取締役社長 海下 展也氏
2.「小売店が取り組むMPS花販売」
  多摩花賣所 所長 志村 三枝氏
3.「環境時代の今!」
  日本農業新聞 記者 川畑悟史氏
4.「MPS鉢花の今後」 
  豊明花き株式会社 常務取締役 営業本部長 福永哲也氏
5.「生産者の淘汰の時代をどう生きるか?」
  岐阜大学応用生物科学部 教授 福井博一氏

・鮮度管理の基本の中ではバケツ内のバクテリアの増殖スピードをスライドで流す場面がありましたが、予想以上の速さで増えていくことに驚きました。

・小売店でMPSの花の販売をするにあたってはとにかくMPSとは何なのかを簡単に伝えることができないとのことでした。そのためのチラシ等を花屋さんサイドが用意して店頭においたり、生産者からのPOPなどを使うことで説明をしているそうです。
そして花屋というのは生産者と消費者の橋渡しが仕事なんですと言うこともおっしゃっていました。
それと市場でMPSだから買おう、、という花屋さんはほとんどいませんよと言うことも。でも購入するきっかけにはなるそうです。

・農業新聞社川畑記者のお話ではラディッシュボーヤがどうして1988年以来ずっと伸びているのか、何が消費者を虜にしているのかというお話があり、消費者は生産者との繋がりを求めているのではないか?という意見でした。

・鉢物のMPSの現状のお話ではMPSを取得しているにも関わらず、表示をしていない方が多くいますよ、、というお話から始まりMPSというのは健康診断みたいなもの・・・というユニークな例えを用いて説明をしてくださいました。現状を知ったうえでこれからどうするのか・・と考えるきっかけになると。

・福井先生の話では今の花育はおかしくないですか?という話が少し。この事業とは別に子供を持つ親に向けての花育をしなければならないのでは?という提案がありました。

・最後に昭和花き研究会の菅家博昭氏が福島県内のスーパーとの取り組みを紹介してくださり、またMPSをまずはBtoBできちんとやることが大事だとおっしゃったと記憶しています。
自分のところでの新しい仕組み作りの為のきっかけがMPSだということでした。

MPSがきっかけであること、消費者との繋がりが大事だと言うこと、MPSをどのようにして伝えるか、、この問題を考え既に行動にうつしてらっしゃったのが多摩花賣所の志村さんであり今回のお話をすべてカバーしていたように感じました。
消費者の繋がりの部分ではFFCを通じて既に一度大きなイベントを行っていて1007通もの生産者向けへのメッセージを届けてくださりました。
川畑さんのお話の消費者は生産者との繋がりを求めているのでは??というのがよくわかるような気がしました。

MPSをどうのようにわかりやすく伝えるかというのは各生産者も努力して方法を考えていなければならないと感じました。

今日は少し花屋さんを訪ねてから帰る予定です

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