花プラン

バラの切花と生産者用苗生産

花びら

| 6 Comments

0b28fc92.JPGこの前花びらをむしっていたらたまたま、このように花びらが裂けちゃいました。
花びらをむしる作業があるわけではないんですが、花粉がほしいなって思いまして花びらをむしっていたわけです。

で、花びらの中まで赤いわけではないんですね。花びらは確か4つぐらいの層で出来ていて、基本的には外側(上側)の層が色素を持っているようです。濃い花色の品種なんかは間の層にも色素が入っているみたいですが、このくらいの赤だと中は色素ないみたいですね。そして表と裏で色の違う品種なんかはたぶん下側の層にも色素があるってことです。
花の色っていろいろおもしろいんですよ。
これだけ色々な品種がありますが、似ているようでも微妙に色が違っています。
どうして表と裏で色が違うのか、なんで開花と共に色が変化するのかなどいろんな疑問が浮かんできます。
E
もともとその花が持っている色素以外にも光(特に紫外線)が発色に深くかかわっています。温度とか湿度、肥料等ももちろん関係してます。だから季節によって濃くなったりってのがあるんでしょうね。
アントシアニンとか何とかノールとかっていう難しい色素名の色素が環境によって違う物に変化して、花の色が変わってくるという仕組みなんだと思います。

それからもっとおもしろいのが花弁の一番上の層の細胞って気温の高低で縦長になったりと動くってことなんです。それによっても色の見栄方が違ってきたりするので凄くおもしろいですよ。

ちなみに香りは外側の層の部分に香り成分である精油ってのが含まれているからです。この香りの成分も色々おもしろいことが起こっているらしいですね。

育種を少しずつやるようになり花色や香りのことが気になっています。
こんなのが分かったって良い物が作れるわけじゃないですが、一応お勉強。

6 Comments

  1. ありがとうございます。
    今回の記事は大変勉強になりました!!

  2. Mitsuruさんこんばんは。

    今回「も」じゃなくて
    今回「は」ですか?なんちゃって(笑)

    僕はいつも勉強させてもらってますよ。
    ホント早くファインローズへ行きたい。

  3. 写真のバラは綺麗ですね。

  4. フラボノールだね?。アントシアニンも5つくらいに分類されてシアニンの量で色が変わったりするんだってさ。知っていても直接栽培には関係なさそうな知識でも、頭でわかっているのと、わかっていないのとでは違うと思いますよ。偉いです。

    私もファインローズ行きたい。一緒に行こうか。なんてね(笑)。

  5. すずきさん、こんばんは。
    写真のバラはイングリッシュローズだったと思いますが、名前とかどこで撮ったのかも忘れてしまいました(汗)。
    こんな綺麗な花なのに名前忘れたとか最悪ですね。反省。

  6. suzunoさん、こんばんは。
    あっフラボノールでしたっけ。ありがとうございます。助かります。フラボン?とかもあったような。ちょっと混乱気味(汗)

    一緒に行けたらめっちゃ嬉しいです!是非です。
    でもsuzunoさん忙しそうだからなぁ。機会があったら一緒に行きたいですね。

コメントを残す

Required fields are marked *.